木造の新たな可能性を模索して… 2024/10/17
こんにちは。
最近小学生の頃によく父親に近所の線路際に連れて行ってもらって、線路を走行している
鉄道を撮影をしていたころを思い出し、リバイバルでハマりつつあるジョニーです。
いわゆる撮り鉄ってやつですね✋( ˙-˙ )ハハッ
先日、業者様のご厚意で珍しい木造4階建ての物件の見学をさせて頂きました。
木造というとせいぜい街中で目にするのは、3階建てまでだと思われますが、
最近では法規制が緩和されたのか、構造的に木造でも4階建て以上の建物が
建築できるような基準というか、それに対応できうる構造体が供給できうる
技術力に優れた業者さんがおられるみたいですᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
業界的にかなりの革新的な試みで、今までだと4階建て以上を建築する選択肢としては、
鉄骨造、ないしは鉄筋コンクリート造が主でしたが、木造で建築可能となるとコスト的にも
建物内部の納まり的な部分でも、非常に施工がし易くコストも抑えることができるのでは
ないかと、期待をもって見学させていただきました:・(*>▽<*)ゞ・:
実際に現場のほうを見学させていただきましたが、やはり2階建てまでの建物とは比べ物に
ならない程、防火、耐火の観点をしっかりと踏まえなければならず、なかなか現行の法規制の
中では、かなりハードルの高いものになっていることは否めなかったと思いますね;(´◦ω◦`):
せっかく各建築メーカーさんがしのぎを削ってよい材料を開発してくれているのに、法的な規制があまりにもキツければコスト倒れや施工の困難さをクリアできずに結局しりすぼみになってしまうのではと私的に思いました。。。
もう少し耐火や構造の観点での基準の見直しや限界基準の研究などを国交省にはお願いしたいと
切に思いましたね꒰◍ᐡ人ᐡ◍꒱
日本の気候風土に最適な木材の普及がさらに活性化するにはその辺の精査が必要ではないかと
感じた見学会でした。。。
ジョニーの工務店でも最近、福祉施設の新築のご依頼もあることなので、是非このシステムが
導入しやすくて、コストも抑えられる商品になることを切に願いますね( 。・-・。`ㅅ)