武庫之荘 新築現場 基礎コンクリート打設
こんばんわ。この所秋にも関わらず、少し体を動かす作業をするだけでも滝のような
汗をかいてしまうジョニーです。。。
隠れメタボ症候群かな…。(笑)
今回は新築工事の基礎コンクリート打設~立上り打設完了までの様子をご紹介しますね。
ベース(耐圧版・地中梁)の打設の様子です。
しっかりとバイブレーターをかけてジャンカ(豆板)、硬化不良が起こらないように施工しております。
間仕切りの基礎の配筋が見えていますが、この配筋が型枠からはみ出たり、型枠内で偏ったりしないようにしっかりと墨出しをすることが重要ですね。。。
長い棒のようなものは柱の引き抜きを防止するためのホールダウンアンカーという金物です。
この位置だしもしっかりと正確にしないと柱を立てたときに離れたり柱に当たったりするので正確に固定しておきます。
立ち上がりの基礎の打設が完成した状態です。
その日のうちにレベラーという左官材料で基礎の天端のレベルを水平に施工します。
この施工がいい加減だと、大工さんが土台を据えたときにキッチリと水平にならないのでこの作業は本当に重要です。
土台アンカー、ホールダウンアンカーもキッチリと正確に配置して固定しているので、
土台敷き、棟上げの作業がスムーズにはかどります。
弊社のべた基礎は立上りの幅は150㎜となっております。
しっかりとした基礎で建物の自重を支えることになります。。。