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築古の物件のリノベーション・リフォームの注意点

こんにちわ。気持ちだけは高2の中年オヤジのジョニーです。最近またエレキギターを練習したくなってきたのはここだけの話でして…。。。Youtubeに影響されてます(笑)。


弊社はお陰様でここ1,2年お客様より築古物件の戸建やマンションのリノベーションのご依頼が増えてきております。


構造材の高騰や住設機器、建材の値段上昇なども影響してか、新築のご依頼がなかなか頂けない状況にシフトしておりますね。。。


詳しく言えば、新築住宅の施工価格が以前よりも規模にもよりますが最低でも500~600万円は上昇しているのが主な原因でしょうね。。。


早くこのような状況が打開できればよいのですが、なかなか一度上がってしまった価格は下がらないのが業界の悪しき慣習でもあります(汗)…。


そうなると築古の建物をその物件の状態にもよりますが、せっかく健全な状態の構造躯体があるのであれば、わざわざ建て替えをせずに、強度を保ちながら少し間取りを変更して快適に住まえる間取りにできれば、それほど理に適ったものはありませんよね!


それをしっかりと見極めて、お客様のニーズにできる限り合わせて提案できるのが弊社の持ち味です。。。


やはりご家族も年齢を重ねるごとに部屋の使い方や生活スタイルによるスペースの確保などもすごく重要になってきますので、そういった変更を上手く提案するのがうちの代表の力の見せ所です!



それともう一つ重要なのは水廻りの配管の健全性の確認も大切ですね。。。

普段は床下や地面に埋設されている配管類のつまりや割れなどがないかを確認するのも

忘れてはならないですね。


特に給水、給湯関係は水漏れが発生していないか、あればシロアリの繁殖にもつながるので、床下が点検できる処置を施しておく必要がありますね。







それと特にマンションで起こるのがキッチンやシステムバスの配置の移動による床の嵩上げの問題。。。


どうしてもマンションは構造的に躯体がフラット(最近では水廻り部分は掘り下げているところが多い)になっているため、設置場所を元の位置から変更する場合は排水の取り回しでわざわざ床を上げて設置しなければならないケースが多いですね。


ジョニーはその点、代表が ”プランの魔術師 ”と言われる程のテクニシャンでして(笑)、そういった問題も難なく解決してくれますよ!


欠点を上手く活用して利点にする!そういった観点で設計をしているのでうまく収まっていますね。。。









配管の経路を上手く作ってやれば、キッチンの配置もある程度変更できる場合もありますね。


この現場では既存の位置よりさらに配管を延長したのですが、パントリー内にうまく配管経路を設けて収めましたので、キッチンの部分は床を上げずに済みました!








築36年のマンションでもうまく施工計画してやれば今はやりの大広間にペニンシュラキッチンを設置できる例ですね。。。







皆さんも生活スタイルの変化に合わせてリノベーションしてみませんか。。。

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